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生地に付いて

Bespoke Tailor Dittos.
  • 【 キツネさんより 春夏のお勧めファブリック 】

    2025.03.18 Bespoke Tailor Dittos. 生地に付いて

    【 キツネさんより 春夏のお勧めファブリック 】

              皆様 こんにちは。 三寒四温な時期を経て 明後日には『春分の日』を迎えます。   3月も後半となり 気温は20度レベルに差し掛かるとかなり温かく感じられますので この時期は服選びが難しい時期ですよね。 早めに春夏ものを仕込んで下さった顧客様方の仮縫いや御納品も始まっております。       今週は FOX BROTHERS より、今期春夏用にデビューの新しいコレクションと共に、 定番地からもお勧めな生地をご紹介させて頂きたいと思います。                       ≪ MIDSUMMER FOX ≫   こちらは 2025 SS にデビューとなる新しいコレクションで御座います。 夏真っ盛り、、、そのままのネーミングにあまり考えたくないような気も致しますが、 せめて装いの上では気分を盛り上げて参りましょう。             春夏地には欠かせぬリネンをウールとブレンドして 互いの良さを引き出しあった混紡のスーチングとなります。   特筆すべきは ツイル である事! 涼しさを求めれば綾織りより やはり通気性の良い平織地になりますが、 そこはダグラス社長率いるFOX社ですから狙い目も違うのでしょう。               リネンが醸し出す素朴感がとても良い感じ、ウールの混紡されたツイル地ですから 日本では春秋メインでお考え頂けると良いでしょう。   こんな素敵な生地でブレザーも欲しくなってしまいますね。 確りとしていますからODD TROUSERS にもお勧めです!                     51% WOOL 49% LINEN   230/260g   このMIDSUMMER FOXは大きく2種に分かれ展開されています。 先ずは欠かせぬ平織地ですが、全10色の展開です。   定番のダーク系だけではなく、鮮やかな軽いトーンも揃います!   結構ライトなウエイトですし 平織地ですから 涼しさを優先すればコチラに軍配が上がります。 生地が薄くなれば皴も目立つところ、ウールをブレンドする事により 柔軟性が加わりつつ、復元力も持ち合わせていますので 入った皴は一晩吊るしておけば3割程度は復活しますよ!                       56% WOOL 44% LINEN   320/350g     先にご覧頂いたネイビー地のツイル、それがこちらのシリーズとなります。 ウール比率がやや高く、ウエイトだけで見れば十分に確りとした存在感です。 綾織りとしての特徴である艶感はかなり抑えられ、 こちらもリネンのもつ素朴さが良い感じで表現されています。   ツイルの320g超えは都会の日中ミッドサマーには厳しさもあるでしょう。 故に ご旅行先など避暑地や夕暮れ以降に如何でしょうか。 この織り、そしてこのウエイトでなければならぬ魅力があるからこそ 自信もって企画されているのです。   先に申したように、春秋メインで考えるのであれば かなりお勧めなシリーズです。                     ・・・・・これらはスーチングですからODD JKから ODD TRに至るまで幅広くご検討頂けますね。 リネンの放熱効果を頼りに スポーツ(カジュアル)、 リゾート系にもマッチしますので是非ご覧頂けましたら幸いです。     では次に、今期 春夏を見越して私の仕込んでおいた 別の FOX BROTHERS をご覧いただきましょう。                 欠かせぬグレーのオッド・トラウザース、春夏用ですしサープラスな オフィサートラウザース宜しく 太くてゆったりとしたシルエットにて!   単純ソリッドは手持ちもありますので次の一手は、、、⁉               ≪ FOX AIR ≫   100% WOOL 285/315g     FOX社の展開する フレスコ地 のシリーズです。 少し前にご紹介させて頂きました GOLDEN FOX もフレスコ地ですが、 あちらはFOX社の展開する最薄なフレスコのシリーズでした。   フレスコは強撚糸を使った平織地であり、 皴に強めでハリコシも持ち合わせます。 ザラッとした触り心地は肌離れも良く、 通気性に特化した織り地となります。   この FOX AIR は FOX JOURNEY や FOX CITY などの企画でも 展開されておりましたのでGOLDEN FOXを引き継いだ 2-PLY の定番的なフレスコと言えますね。                 吟味を重ね 今回選んだのは ド定番な古典柄でもある 『 ハウンドトゥース 』です!   ベーシックで言えばモノトーンな配色となりますが、 それだとコントラストが強過ぎて目がチカチカしますから 個人的にはあまり好みではありません。 逆にダークグレーの様にコントラストが弱まれば格子柄感が薄れてしまいますので、 このミッドグレーが私にとって丁度良い塩梅だったのです。   細かな小格子柄ですから、ソリッドに比べて 存在感を感じられます。 とは言え、離れれば無地範疇に溶け込んでしまいますので 柄物という事に躊躇する事無く幅広く合わせられます。 よりスポーティーでオッドアイテムにも大変お勧めですよ!   ハウンドツゥース柄だけでも これだけ 色バリエーションがありますので選びたい放題ですね。                         裾は折り返し付きですが、前後で3㎝の傾斜が付けられています。 この有無は絶大であり、後ほど着用写真で具合もご覧下さいませ。                 この日は好天に恵まれ 日中は18度まで上がりました。 そろそろデビューをとばかりに履いてみました。   平織特有のマットで素朴な感じが良いのです。 強撚糸によるハリコシもあるので フワッとした軽い着心地がご堪能頂けます。   IRISH LINENのスーツをバラシて、 はたまた BUSH JACKET にも相性抜群です。 当然見越しておりますゆえ!                 SPENCE BRYSON   TROPICAL 370g     http://dittos.seesaa.net/category/23579777-1.html 【 LINEN SUITS 】   トラーザースを変えるだけで随分とリラックスしたスタイルとして落ち着きます。 共に平織で素朴な顔立ち、パワーバランスもボチボチに相性はGOODです!             このトロピカルシリーズは不朽の定番ながら、 370gですからミッドサマーには厳しいですね。 ですから もうそろそろ着始めましょう! 暑く成り過ぎる時期まで、、、そしてまた秋口に再登場です。     因みに この上着は 100% リネンですね。 シワシワに成りますし、それが魅力でもあるのです! また、その皴の入り方がウエイトにより まるで違いますので、、、 拘るお好きな方々はやはりトロピカルを選ばれます。 一旦入った皴はプレスをしない限り皴のまま、これがリネンです。 履き込んだジーンズの様にその皴から退色や擦れなどエイジングが進むのです!   逆に今回ご紹介した MIDSUMMER FOX は約半分がウールですから 着心地自体ももう少しソフトでリネンらしい清涼感と皴は十分に楽しめます。 楽しめつつ、ウールによりある程度皴を抑えつつも 入った皴は多少復元されるのです。                 折り返しの裾上げに付き、一般的には脇の縫い目に対して直角に上げられます。 筒に対し、単純に考えれば斜めに折る事は不可能ですよね。 それを可能にするのが技術でもある訳です!   これは前後3㎝の傾斜が付いていますが、縫い目に対し直角で上げた場合、、、 前裾の具合(クッション具合など)が良くて股下を確定した場合、 後裾側は写真の位置から3㎝も上がってしまう事になります。   逆に踵部のホールド感を良しとして股下寸法を確定した場合、 前裾に+3㎝も付いてしまいますのでグニッと それなりのクッションが入ってしまう事になります。 その様に見れば価値が歴然と見えてくるでしょう。   当店では前後差3㎝をベースに、お好みであれば傾斜も緩く、 もしくは強くする事も可能ながら、程好いバランスとは裾口幅にも連動しています。     では最後に この『 FOX AIR 』を一部ご覧いただきましょう。                 グレナカートチェックがお好きなダグラス社長らしい素敵な配色の ファンシーグレナカートですよね、こんなタウンスーツも是非来てみたい。   グランドがモノトーンベースでない事もGOOD!               欠かせぬソリッドシリースは色バリエーションも豊富であり、 一部MIXも含まれています。 スーツは勿論、オッドアイテムで差し色としても選び甲斐がありますね。             ストライプも御座いますのでビジネススーツにも是非如何でしょうか。 春夏地ではフレスコは欠かせぬ存在です。               激渋なガンクラブチェック、、、おっさん臭さもそれまた魅力! こういった伝統的な古典柄を どう味付けして素敵に着こなすかが楽しいのですよね。   ガンクラブチェックと言えば、英国王も皇太子の頃に着用されていた この強烈にブリティッシュなインパクトが脳裏に残っています。 凄く素敵です、、、、。         下の写真 インナーはP.O.Wチェックのシャツに レジメンタルタイ、そして靴はBLACK!                   ・・・・・以上で御座います。 着てみたいと思われる様な生地は御座いましたでしょうか。   素敵な相棒を見つけに 是非とも皆様のお越しをお待ち申し上げております。 今週も付き合い頂きまして、誠に有難う御座いました。                  

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  • 【 2025春夏 / お勧めスーチング② 】

    2025.02.25 Bespoke Tailor Dittos. 生地に付いて

    【 2025春夏 / お勧めスーチング② 】

            店内の アセビ(馬酔木)が可愛い花を咲かせております。 グリーンが強めなアセビの葉には有毒成分が含まれており、 葉を食べた馬が酔ったようにふらついてしまうその様より名付けられたとの事。 小さくて白い壺が幾つもぶら下がっている様でとても可愛らしいお花ですね。 ささやかな「癒し」を享受しております!             さて、今期仕入れの生地は全て揃い 徐々にご紹介をさせて頂いております。 お陰様により既に光栄なるご予約や ご注文を頂戴しており誠に感謝しか御座いません。 お仕立て上がりが楽しみですね、私もで御座います!   今週も続きをご紹介させて頂きますが、生地ばかりでは飽きてしまわれると困りますので 次回は別のカテゴリにて更新したいと思っております。 とは言え、今週紹介の生地も素晴らしく かなりお値打ちな仕入れが出来ました。 昨今の値上がり状況下を垣間見れば、 間違いなく入手しておいた方が良いと心底お勧め申し上げます。                     エレガントでクラシック、正に非の打ちどころ無き そのスタイルに憧れを抱かずにはいられません。 ダークスーツにはそれなりの意味とポジションがあり、 どんな時代でも紳士にとっては欠かせぬスーツです。 故にこのポジションは年中常にあり得ますので、頼りになる相棒を シーズンで分けてワードローブにラインナップされているべきアイテムでもあるわけです。   F.アステア氏のダブルブレストスーツ、 ソフトな仕立てによる美しきドレープがとても素敵です。 生地は皴よりやや軽めな印象でもあり、 袖にはピシっとプレスされたクリーズラインが見受けられます。               2月も後半になりましたが まだまだ寒く、 装うには好都合ながら 春夏は必ずやって参ります。 ネイビーのスーツはブルー系で単色コーデされ、 清涼感と共に清々しく暑さなど感じさせませんね! 帽子と靴で春夏らしい季節感や抜け感が良い感じです。   日本の様に高温多湿な国だからこそ、 春夏のスーチング素材ではモヘアが欠かせません。   MOHAIR(モヘア)はアンゴラ山羊の毛から作られた繊維であり、 吸湿性に優れている為に重宝され訳ですね。 その他にも沢山の特徴があり、光沢感の強さや ハリコシが強くて皴になり辛いなどが挙げられます。   http://dittos.seesaa.net/article/321867264.html 【 新旧 KID MOHAIR 】 ・・・ 気付けば12年も前の記事!     そのモヘアの中で まだ生後間もないKIDS達より頂いた最高に綺麗で 細くしなやかな毛こそ最高のスーチングに使用されています。 豊かな特徴のモヘアでもデメリットはあり、ゼロではありませんが ウールの様に100%で使用される事は極僅かです。   そのモヘアたる特徴を どのくらい表現したいかにより 混率を変えるという事になりますね。 暑い夏でも清々しく着る事の出来るキッドモヘアはお好きでしょうか。                   SMITH WOOLENS   1921年 ロンドンのゴールデンスクエアで創設されたロンドンマーチャントの雄。 ここも沢山の名作がありますが、一番有名なのは ソラーロ でしょう。 登録商標を有し、本来では唯一 SOLARO を名乗れるメーカーという事になります。   同社よりキッドモヘア混の極上スーチングを特価にて仕入れる事が出来ました。 昨今の価格上昇にもれず、キッドモヘアも高級獣毛ですから 混率が高ければお値段も比例しますので この度の出物仕入れはかなりのBIGチャンスとなります!                   ライオンがトレードマークな同社のネーム、 迫力のあったライオンさんは発色良きレッドで、、、、 今では随分とシンプルになり、ライオンらしく勇ましい鬣(たてがみ)は オールバックに整髪され モデファイ進んで なんかスフィンクスみたいになってきたような!                   60% KID MOHAIR 40% Super100‘s WOOL 260g     6:4 鉄板混率のブレンド、HARRISONS社の最高級で知れた 名作『CAPE KID』に同じ品質であり、 織元はモヘアを得意とするあのミルではと推測されます。 左に吸い込まれそうなシックで美しきダークネイビー、 右に英国らしいブルーグレー。   双方同じシリーズ、色違いの兄弟です。   これは間違いありません、春夏用のスーツとしては 是非ワードローブに入れておきたいポジションである筈です。                       先ずはダークネイビーからご覧下さい。 実物は写真よりもっと濃い色であり、なかなか表現が難しいです。 本当に深く濃い色味で引き込まれる様な魅力を持ち合わせています。   特徴である光沢感は美しき光の陰影を生み、 ハリコシある弾力は豊かなドレープを生み出します。 吸湿性も高く、常にシャリシャリしていて冷んやりと感じられる肌触りなのです。                         こちらはブルーグレーです。 これも英国的で欠かせぬ色味でもあり、英国王も良く着用されておられますね。   強き日差しを避けるがためにも色のトーンを下げ、 良い意味で春夏地らしい清涼感も生まれます。 単にライトブルーではなく、グレーシュな色味である事が前提であり この色の魅力でもあります。   若い頃にはその魅力を微塵も感じられませんでしたが、 今となっては大人の落ち着きと渋みを感じさせてくれる素晴らしい色味です。                   今一度 兄弟揃って色味の比較を。 皆様、ここまで高品質な英国製KMは もうこんな価格帯では手に入りません。   真面目に大きなチャンスであり、鉄板な色、そして最高な品質です。 KMを堪能するなら是非 混率6割レベルでご堪能下さいませ。         では次に参ります。 (今週ご紹介の生地は 全て SMITH WOOLLENS です。)               84% FINEST MERINO WOOL 16% SUPERFINE KID MOHAIR 230g     FINEの最上級でFINEST、SUPERなFINE具合、、、 一体どっちが上ですかね⁉   という冗談はさておき、こちらの生地は妖艶で美しい『 茄子紺 』です。 濃紺に赤みが入り、青紫色の濃い色、、、まぁ正に茄子の色味です。 とても色気のある色ですよね。   この生地には小技が効いていて、同社のソラーロよろしく交織織になっています。 150㎝幅の生地端を合わせて二つ折りに畳んであります。 内側が表側となり、中表状態を捲っているので見えているのが表側となります。   対角線に左上と、右下、明らかに色味が違いますね! 左上は経糸が強く反映、右下は緯糸が強く反映し、 見る角度によりこれだけ色味の印象が変わります。             生地の裁ち端(横地)ですが、刷毛の様に見えている 黒っぽい糸が経糸であり 先ほどの左上色です。 緯糸にはネイビー(青紫)が使われ、それらが交織となり 独特な表情を醸し出すのです。                 本当に美しくて綺麗です。 先の兄弟2色と比べれば華やかさがあります!   そしてこの生地は先の2色より薄地で軽く、 キッドモヘアの混率が少なくて 16% しかブレンドされていません。 故にウールの柔軟性が主体に、光沢感とハリコシが 加えられているという感じでKM感はそれほど強くは感じません。   そこが良くも悪くも特徴であり、企画された意図という事です。 桜色のシャツがとても似合いそう、、、、。   では次が今週のラストです。                           27% CAPE MOHAIR 73% SUPERSPUN MERINO WOOL 290g     また中途半端に刻んできた混率は約3:7、 CAPEは南アフリカ産のモヘアであるという事であり、 今では世界でも有数のシェアを誇る産地となっています。 SPUNは撚糸ですからSUPERで強撚糸を指しているのでしょう。   ウール側の糸も強撚糸にして弾力を持たせ、 KMのハリコシと共に防皴に特化していると言えます。 また、この生地のみ 290g と3シーズンウエイト並みに ボリューム感があるのも特徴です。                   色は正に KHAKI(カーキベージュ)です。 カーキとは軍服色としても有名であり、とても振れ幅の広い色でもあります。   そもそもカーキとは「土埃」を意味するヒンディー語のKhakiであり、 本来では黄色に茶色を混ぜた様な色味を指します。   ベージュでも良いのですが、カーキと敢えて区別すると ベージュは茶色を明るくした色、カーキは黄色に茶色を混ぜた色との事。 絵画などを嗜む御方は色のブレンドによる変化や違いが分かりやすいと思います。   別に大した事ではないのですが、色のもつイメージと共に 印象を与えるであろう呼称は大事です!   前々回でご紹介させて頂いたFOXのサンドベージュより濃い色味でもあるのです。 乾いた土が風に舞う色、これまた美しきアースカラーでもあります。                 涼しさを念頭に入れれば生地は薄い方が良い、 ですが強度や耐久性を尊重すればこの位のウエイトが望ましい。 平織地で通気性も良く、皴にも強くて頼りがいもあります。   なにより この色のもつ魅力が素晴らしい。 こういったベージュ系のスーツもワードローブには入れておきたいですね。                     では最後に 今週ご紹介分の4種を並べてみました。 ダークネイビーの濃さ、茄子紺の色気などは分りやすいです。 反面 カーキが白っぽ過ぎる印象な写真です。   それぞれの混率やウエイト、そして色味、シャリ感の度合いが織りなす肌触りと ご自身の目で見て、触って、そしてリアルを感じてください。                     このイラストは一目瞭然で分かりやすい! 装いは主にTPOに応じたスタイルになりますね、 春夏のワードローブ内でのバリエーション。   春夏用のスーツはビジネスやタウン、リゾート。 そしてお気楽なオッドジャケットでの装いも加え、靴や帽子も様々です。 センターのダークスーツは浮いている様にも見えますが、 欠かせぬからこそ仲間にいる訳ですね‼ クレリックカラーのシャツが素敵ですが、双眼鏡を持っている辺り 競馬⁉ どちらに行かれるのでしょうか⁉         皆様、春夏に向け 丁度良い仕込み時で御座います!   皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。 今週もお付き合い頂きまして、誠に有難う御座いました。               ・・・・・誠に申し訳御座いませんが 来週のBLOG更新はお休みとさせて頂きます。 地味に動き続けているシャツの受注再開に向け、諸々行動に伴い時間が必要です。 顧客様方からの再開を願うお言葉も強く、もう少しお時間をください。   次回は 3月11日(火)を予定しております。   どうか引き続きよろしくお願い申し上げます。            

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