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2023/12

Bespoke Tailor Dittos.
  • 【 LOVAT TWEED:5P-SUITS③ 】

    2023.12.26 Bespoke Tailor Dittos. お客様のご注文

    【 LOVAT TWEED:5P-SUITS③ 】

                シングルブレスト・ノッチドラペルのスポーツスーツ。 上着は2B-2掛けのパドックカット、この時代では一般的でもあり エドワード8世 (後のウインザー公)は勿論、ご兄弟揃って愛用者でもありました。   この時代的クラシックを経由し 現代的な2B-1掛けとながれ、 昨今では下の釦は留められぬ、留めてはいけない飾り用となりました。   ゴルフを嗜まれるシーンの様ですが、ご覧の様にプラスフォワーズは 頗る快適で動きやすく、スポーツウエアには欠かせぬ存在でした。               皆様 こんにちは。 クリスマスは如何お過ごしになられましたでしょうか。 クリスマスが終われば、あっという間に年越しです。     今年は冬の到来が遅かったわけですが、やはり冬は寒いですね。 この寒さを楽しみに、多くの方々が秋冬物の装いを仕込まれ 仕立て上がりをお待ちになられている事と思います。 当店も例外にもれず、年末ギリギリまでご納品が続きます。   フラノを始め ウエイトの確りとしたスーツ、そしてツィードやカシミア、 更にオーバーコートと秋冬は美味しいものが豊富です! 年が明けてもまだまだ寒いですから存分にご堪能頂ければと思います。       では2023年 最後のBLOG更新となります。   今週は毎年越し恒例のご旅行へとお出向きになるH様より、 今年もお供下さる相棒をご注文下さりまして心より光栄に思っております。 今回も拘りや想いの詰まった最高のスポーツスーツをご紹介させて頂きます。                 Prince of Wales  と言えば、 先ずはクラシックな格子柄の生地が浮かぶのではないでしょうか。 それに限らずとも、特にツィードの色柄は多岐に渡り 本当に迷うばかりですが、 H様におかれまして今回お選びの生地は必然でもあったのかも知れません。       LOVAT MILL : KIRKTON 100% WOOL 500g   http://dittos.seesaa.net/article/499761842.html 【 ESTATE TWEED:Glenurqhart check 】                 この英国らしく暖色でもある ややくすんだMAROON(マルーン:栗色・海老茶色) がベースに、ブルーとオリーブで構成された格子柄は程好い主張もあり、 秋冬の装いとしても凄くマッチいたします。                 ウエストコートは 5B-5掛け、シンプルにまとめられております。                 ベーシックな三つ揃いに加えて ゆったりとしたプラスフォワーズ (便宜上+4と)も追加され、状況に合わせて使い分けされます。 +4はOLDライクなアイテムですが、カントリーサイドでは とても映えますし大変機能的です。 この時代 ご注文の多いスタイルではありませんが、 ゴルフを嗜まれる顧客様にもご注文を頂きます。               アンティークフィニッシュの施されたブラウンのフルブローグはレイジーマン、 BESPOKEならではのフィッテイングとシェイプがとても美しい。     ではいよいよ仕立て上がりましたので、H様の来られる前に少しご覧頂きましょう!                   パドックカットの腰ポケットは弓なりのカーブで施されたクレセントポケット。 これもウインザー公の愛用された上着でも見受けられるディテールです。                 お気付きになられた方もいらっしゃると思いますが、 釦は共地で包み釦をリクエスト頂きました。 通常の釦と比べれば滑りが悪い事はデメリットとなりますが、 その分ホールのサイズで考慮します。 良い意味で溶け込み、こんなチョイスも誂えならではですね。 H様のセンスが滲み出るリクエストでした。                 トラウザースはいつも決まった仕様であり、 競り上がったハイバックが腰に心地よく寄り添います。 各ポケットのフラップも確りと柄合わせしますよ!   こちらも見える所は包み釦。 吊り用釦は見えませんので機能優先にて英国製のプラ釦を。               都合 5P-SUITSです。 三つ揃い、そして+4と共に FLAT CAP にて完結です。   http://dittos.seesaa.net/article/420723835.html 【 帽子、始めます‼ 】   http://dittos.seesaa.net/article/428951218.html 【 FLAT CAP 】             本当に雰囲気が良く、たまらなく大好きな生地の一つです。 今すぐにでもお出掛けしたくなってしまいます!       さぁ、H様がご来店下さりました。 誂えでありBESPOKEですから 既製服と違い トルソーの写真など意味がありません。   ご注文主様が着てこそ最大限に映える、 活きる洋服でなければなりません。 この度もH様にご満足頂けるでしょうか。             昔ながらの +4 は、敢えて体型よりもユトリ含め たっぷりとした太さを優先し あの迫力に達します。 これだけユトリが多いのですから動きに対する支障はほぼ皆無であり、 穿いていないかの如く動きやすいのです。                 ご選択された裏地の色が綺麗ですね。 オレンジに近いブラウンとブルーの糸で交織されたヴィスコースとなります。                     手前ミソながら本当にお似合いであり、嬉しくなります。 エレガントなカントリージョントルマン、正にH様ですね。   この日もコーデは意識されて御来店下さりました。 格子柄に使われるネイビーを首元と胸に、 Vゾーンも引き締まって本当に素敵ですね。 タイはウールのホース柄!               綺麗な後ろ姿、格子柄が余計に映えます。 上衿は身頃と柄合わせされますが、縦の縞柄だけではありません。 横の縞柄も合わせますので、背中からボーダーの様に 等間隔で上衿に繋がるのが見て取れますね。                 凛々しい、、、、スーツを着こなすご経験値は滲み出るものです。 H様は本当にテーラードを愛されているのも良く分かります。 それだけスーツが、テーラードが長きに渡り普段着であるという事であり 着心地含め拘りがあって当然です。     合わせてご注文下さった ACORN のシャツも是非お楽しみ下さいませ。   今年もご旅行にお供して下さるとの事で光栄な限りです。 この度も素敵なご注文を頂戴致しまして、誠に有難う御座いました。                   ・・・・・では本年も あと一週間ありませんね! 今年も沢山の顧客様に支えられ 無事に年を越す事が出来ます。 誠に、誠に有難う御座いました。 来年も変わらぬ御贔屓を頂戴出来ますよう精進致しますので 何卒宜しくお願い申し上げます。   当店BLOGも飽きずにご覧下さる多くの方々へ本当に感謝申し上げます。 楽しんでくださる方々からの応援があるからこそ続けられるのです。 頑張って書いている甲斐が御座います!   当店は 28日が最終営業日であり、年明け4日より通常営業に戻ります。   来年初のBLOG更新は 1月16日(火)を予定しております。 暫しお休みを頂戴致しますが、宜しくお願い申し上げます。   皆様、どうか良いお年をお迎えくださいませ。              

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  • 【 acorn fabrics 】

    2023.12.19 Bespoke Tailor Dittos. 生地に付いて

    【 acorn fabrics 】

              六本木 ミッドタウン         来週はクリスマス 表参道をはじめ 各所で恒例のイルミネーションが気分を盛り上げます。 大切な方へのプレゼントは決まりましたでしょうか。     さて、告知から随分とお待たせしてしまいました。 英国より無事に ACORN のシャツ地が届きましたので ご紹介させて頂きたいと思います。   先にお伝えさせて頂きますが、お陰様により既に残り僅かであり ご注文頂ける生地は恐縮ながらあと2種のみとなります。 それだけ英国シャツ地を求められている顧客様がいらっしゃるという事でもあり、 また折を見て仕入れたいと思っております。 今回は記録も含めてご紹介させて頂きますので、ご興味が御座いましたら お問い合わせ頂けますよう 宜しくお願い申し上げます。           Acorn Fabrics   1975年創業の同社は、チャットバーン家により 4世代に渡ってシャツ地の伝統を引き継いで参りました。 英国のランカシャー州と言えば スーツ地のハダースフィールドに同じく有名な産地です。 その歴史は1928年まで遡り、当時ランカシャー州のコルンにあった シャツ工場の社長 アーサー・チャットバーン氏から始まります。 その後 1975年にはご子息のジョン氏が入社しましたが、 その会社は買収されてしまいます。   そこでジョン氏は独立して自分でビジネスを始める決断をする事になりました。 今までの様に発注されたロットの大きな注文だけではなく、 魅力的な生地を自前で抱える手法を取り入れ始めます。 在庫リスクはあるものの、これにより小さなメーカーやテーラーなど ミニマムロットでさえ不必要な小口の注文(取引先)にも供給出来るようになって参ります。   ただ その頃はまだ通信技術が不足していた為、 ジョン氏は注文を取る為に週に2回もロンドンへ出張に出向き続けていたそうです。 その頃よりジャーミンストリートやサビルローのシャツメーカー、 仕立て屋との関係が確立されて参ります。   当時より高級な原綿はエジプト綿でしたが、80年頃には西インドの海島綿も仕入れ、 英国では初であり唯一でもあったそうです。 ビジネスが成長するにつれ、1985年にはスキンプトンへと その拠点を移し 現在に至ります。               英国のシャツ地と言えば、T.MASONやD&JAも有名で素晴らしいメーカーでしたが 今ではイタリア:ALBINIグループの傘下になってしまいました。 ACRONは数少なき貴重な英国の伝統を守る シャツ地メーカーである事は皆様も周知の事と思われます。   現在 ベーシックで高品質なポプリンや当たり前のクラシックな 2トーンストライプなどのシャツ地を手に入れるのは容易い事です。 イタリアやスイスを始め、素晴らしいシャツ地が沢山生産されています。 しかし、イギリスならではのセンス感じる生地はどうでしょうか。       Turnbull & Asser (therake.com)       ジャーミンストリートに行けば、紳士なら心が躍ってしまうような 美しく素晴らしいシャツが並びます。   そしてカントリースタイルには欠かせぬタッターソールチェックのブラッシュドコットン、 これらが欲しければCORDINGSに行けば一通り揃いますし、 近隣に鎮座する格調高き伝統的な銃砲店にも御座いましょう。     そんな各老舗の名店に陳列されているような『らしさ』が溢れる 配色センスのストライプやカラーシャツ、そしてタッターソールチェックは 現在手に入れるのが困難になってしまいました。 こういったイギリスならではのセンスなシャツ地はなかなか他国では生まれないのです。   RINGHARTのシャツ地が入手できなくなったことも大きな要因であり、 この様な英国シャツ地らしさを求めるニーズへお応えする食材がとても枯渇しております。 だからこそ、、、、今回自分で手に入れてみました。 自分自身も仕立てたくなるもの、そして御贔屓下さる顧客様方へお勧め出来るもの、 少量では御座いますが、是非ご覧頂ければと思います。                     英国より無事に到着です。 素朴な梱包、流石に海外からなので潰れていますが 中身は柔軟な生地ですから問題ないでしょう!         では、早速 ドレス系からご覧頂きます。                       いかにも英国らしいクラシックなストライプ。 ライトブルーのベースは END ON END 、 そこにネイビーとライトブルーで重ねたオルタネートストライプです。 こういった英国センスなオルタネートストライプこそ枯渇しているのです。 同系色でまとめられ、これはとても使い勝手が良いですし クレリックスタイルにしても大変似合います。   このEND ON ENDベースのストライプ、これが個人的に大好き! 以前は当たり前に膨大なバリエーションがありましたが、今では随分と寂しい感じに。                       ご覧の様に赤が強く目を引きます。 この赤もSCARLETであり、これまた英国らしい赤ですね。 シャツなんて三つ揃いの小さなVゾーンから覗く程度ですから 気後れする事なく是非お試し頂きたいです。 衿はイングリッシュレギュラー、カフスはフレンチかバレル3釦を チョイスしたいところ、フロントはやはりパネルにしたいですよね! 先に同じくベースはライトブルーなのですが、 このベースはヘアラインストライプなのです。   素敵、、、、。                       プリンス オブ ウェールズチェックには配色でも同系なネイビーでの重ね格子。 全く同じではないのですが、現英国王もお召しになられている やはりクラシックなシャツ地でもあります。 マス目は小さめでとても上品であり、物凄く英国的です。                     ド定番な END ON END(刷毛目) より、こちらはライトグレーになります。 シャツ地の主要メーカーであればクラシックな刷毛目は 必ずやコレクションに入りますが、多くの国内展開はホワイトやブルー系ばかりで 他のバリエーションカラーは乏しい事もしばしば。   使いやすい色ばかりが優先されていますが、 こんな渋いライトグレーはモノトーンコーデに欠かせません!   ネイビーのスーツにライトブルーのシャツ、そしてネイビータイ。 とても一般的で定番的控えめなコーデですが、それのグレーバージョンにも!                         これは一番分かり辛いですよね、、、写真では表現が難しい。 ベーシックでプレーンなポプリン、その CREAM です。   ブラック、そしてホワイトは絶対的な色であり、強く、そしてエレガントです。 ホワイトシャツは紳士にとっては必須ですね。 そこをバリエーションとして似寄りなクリームにする事で 随分と印象が柔らかくなり、優しさが出るのです。 ホワイトではないからこそ、ジャケット主体のコーデにも合わせやすく、 上級な着こなしとなるでしょう!   結構 黄色味を感じると思いますが、写真では生地が 何層にも畳まれ重なりあっているので色味が濃く見えがちです。 シャツとなって着用する時には生地一枚ですから 印象はもう少し薄いトーンになるとお考え下さい。   英国地ではやはり似た ECRU(エクリュ)が大好きで魅力的な色なのですが、 無くなってしまったので それの代わりにとお勧めです!   ( ECRU=生成色 漂白した人工的な白ではなく、漂白前の素朴で自然、 字の如く生の黄ばんだ様なナチュラルカラー。フランス語です。 )         では次よりカントリー系に参ります。             伝統的なタッターソールチェックは クリームのブラシュドコットンに織り込まれています。 綾織りで確りとしており、起毛された肌触りは暖かさを誘い 正に英国的カントリーな着こなしには欠かせぬシャツ地でもあります。 配色は様々に展開され種類も豊富ながら、 以前と比べれば随分と色柄バリエーションは縮小しました。 されど、英国以外の国が展開するこういった格子柄はゼロではないものの、 やはり説得力や魅力に欠けます。 当店でも渋いツィードを仕立てられ、『合わせるシャツをお勧めしてほしい!』 と言われても、選択肢がかなり狭かったのです。   ブルーとオリーブのコンビ、これは抑えておくべき配色です!                         タッターソールチェックは2色での重ね格子が一般的ながら、 そこからかなり派生したバリエーションも生み出され展開されています。   これ、地の色が淡いアイスブルー地なのです。 綺麗なグリーンがとても良く映え効いていますので、 目がつられブルーグリーン調にもみえますね。 グリーン、ネイビー、そしてパープルで構成された重ね格子です。 こんな配色センスは英国だけであり、だからこそ欠かせぬのですね。                         パンチが効いています。 目を引く赤は やはりSCARLET、そこにネイビーとブルーで重ね格子に!   数あるツィードの格子にも赤系の重ね格子が使われており、 是非拾いたいところですよね。 レッドはブラウンの色構成に必要な色ですから仲良し、 そしてグリーンとも馴染みますね、クリスマスカラーでもあります(笑)。   赤と青、反するからこそ映える配色格子と成り得ます。 柄が強いのでタイを悩みがちでしょうか⁉ 先ずは動物モチーフや植物由来なペイズリー、 小紋も柄がうるさ過ぎなければ合いますので あまり気にせず合わせてしまう事こそ らしさ でもあります。                         格子柄が続きましたので ここらでソリッドを! ネルシャツ地(ブラッシュドコットン)はソメロス社も沢山出していますが、 カジュアル向けで地厚目、だからこそ温かくて冬には是非欲しい所です。 反面、テーラードのインナーには少しモコモコ感があるのも否めぬ所です。   これは綾織りブラッシュドコットンですが、地は厚くないので テーラードのインナーには頗る適しています! ナチュラルなIVORYですが、記載されているように敢えてメランジ調にされ、 単に無地ながらも表情を与え、ノータイでも様になる事でしょう。   タッターソールチェックのシャツは必ずや欲しいですが、 タッターソールチェックのODD WAISTCOATは流石に合わせられませんね。 そして上着のテーラードが結構な格子柄ですと、やはりケンカしてしまうので インナーは大人しくさせるべき、、、ソリッドも必要なのです!               では、最後にスポーツ系(カジュアル系)に参ります。                   誰もが大好きなオックスフォード地のシャツ、これも不朽の定番です。 ですが、オーダー用サンプルですと 確実に売れるであろうホワイトやブルー系ばかり。   本当はイエローやピンクなどもあるわけですし、 ストライプやチェックの様なバリエーションも欲しいのです。   ストライプまでは既製品含めいくつかは探す事も出来ましょう。 しかし、この色はなかなか見ないかも知れませんね。     OXFORD:BENGAL GREEN STRIPE     誂えだからこそ、カントリースタイルにも合わせたいですし こういった色味が欲しいのですね!           では次が最後の紹介となります。 唯一 春夏用のスポーツシャツ地として先行仕入れ。   来年の春までには いよいよオープンカラーシャツもリスタートしますし、 こういった生地で作っても絶対に合うでしょう。                 CHAMBRAY Plain Orange / Plain Sky   オックスフォードに並び、シャンブレーも定番ですね。 シャンブレーと言えばワーク系のシャツ地としても多用されております。   平織地で薄く、通気性も高くて涼しい、、、 シャンブレーは縦糸と緯糸で配色されているのが特徴であり、 大抵は白と〇〇といった具合です。 故に色味も薄れ、ボケた感じになるのがウリです!         スカスカですね! 肌触りも素朴でややザラッと感があり、スーツ地で言うフレスコの様な感じです。   オレンジの色味が良い! 強い日差しに負けぬ元気な色味、 クリームのリネンスーツを着たら、インナーにはこういった差し色を合わせ よりリゾート感を出してみるのも良いでしょう。   スカイブルーはかなり淡い色味で 白糸との交織ですから 双方揃ってシャーベットカラーの様な感じです。 清涼感もあり、使いやすき鉄板です。                   ・・・・・以上となります。 如何でしたでしょうか。 ソリッドやクラシックな2トーンストライプは沢山選択肢があります。 英国シャツでなければならぬ敢えての私なりチョイスで御座いました。     ACORN社も当店の開店当初と比べれば、展開される種類が相当減りました。 以前は旧型の織機である36インチ、最近の広幅での60インチと 双方での展開が設けられていましたが、現在では60インチに統一され 36インチ製は全て廃版です。 この中に名作 CAMBRIDGE もあったのです。     寂しくもありますが、これからも出来るだけ長く続けられるよう頑張ってほしいです。 皆様のご要望が高ければ反映もさせて頂きますので、 是非ご意見をお聞かせくださいませ。   何卒宜しくお願い申し上げます。       では 素敵なクリスマスをお迎えくださいませ。 今週もお付き合い頂きまして、誠に有難う御座いました。                 ・・・・・改めてご連絡申し上げます。 2024年1月4日より 新しい年の営業が始まると共に、 当店HOUSE STYLE ORDERが ほんの少し値上がり致します。   こんな話ばかりで誠に恐縮なのですが、 どうか変わらぬ御贔屓を賜れましたら幸いで御座います。               ・・・・・年末・年始のお知らせで御座います。   年内は 12月28日(木) が最終営業日となります。 年始は  1月4日(木) より営業となります。     ご迷惑をお掛け致しますが、何卒宜しくお願い申し上げます。          

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