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2025/09

Bespoke Tailor Dittos.
  • 【 Dittos.TIE 24th-COLLECTIONS 】

    2025.09.30 Bespoke Tailor Dittos. お勧め情報

    【 Dittos.TIE 24th-COLLECTIONS 】

              哀愁漂う あの名曲「愛のテーマ」 が聞こえてくるようです。 エレガントで威厳と共に色気さえ感じさせるダークスーツの着こなし。 装いのもたらす効果と意味を良く理解されている方々でもありましょう。   ピンク色のネクタイ、 皆様のワードローブには御座いますでしょうか。               色だけですが、、、極めてエレガントなドンへのオマージュも込めて。   今回の新作タイより。 白く見えるチーフ、実はかなり淡いサーモンピンクのコットンチーフと共に。                     10月を目前に 厳しかった夏の暑さもやっと陰りをみせ、 少しずつ秋を感じられるようになって参りました。   ようやく衣替えの時期を迎えようという頃では御座いますが、 皆様におかれましてはお変わり御座いませんでしょうか。 季節の変わり目です、どうかご体調には十分にお気を付け下さいませ。     さて、やっと新作のタイをご紹介させて頂く事が出来ます。     此度で24度目の展開とはなりますが、また御世話になっていた工房さんが幕を閉じる事となり、 新たな工房さんでお願いする運びとなりました。 日本だけではありませんが、モノ作りの現場は高齢化や継承者、後継者不足により どんどん無くなってきており、特にネクタイ製造は厳しさを増すばかりです。 新たな工房さんでの初コレクション、、、実は過去一の出来栄えで御座います!   どの工房さんでもプロの技ですから高次元な品質である事は前提に、 今回の工房さんは今までで一番 私の希望する品質で仕立てて下さる 高度な技術をお持ちであり、仕立て上がりを心待ちにしておりました。   美しい仕上がりな分⁉  対価は軽く倍以上でもあり、逆にそうで無ければ存続できない、 もしくは現代における相場という事なのかも知れません。 日本の手仕事による価値はもっともっと高く評価してあげられるようでなければ 衰退は一層拍車が掛かってしまうでしょう。   ネクタイというアイテムが活躍する場を減らしつつある昨今、 紳士の装いには必要不可欠なアイテムでもあります。 皆様におかれましては応援も含めて美しく質の高い手作りのクラシックタイを締め、 装いを存分にご堪能して頂けましたら何よりの幸いに御座います。     では早速 素晴らしいコレクションをご覧頂きましょう。                 DAVID EVANS & CO (ADAMLEY) Printed in ENGLAND     150年以上の歴史を持つ同社のシルクプリント。 ナポリではあのE.MARINELLAも同社のプリント地は欠かせません。 この度は全12種も御座いますので、カテゴリー別にてご覧頂きましょう。                 クラシックな小紋、そしてドット。 間違いなき、正に同社の真骨頂たるシリーズです。   膨大なアーカイブより抜粋の上、美味しい所だけ少しずつ!                 これまた英国らしい、、、、クセのあるコッテリ感がそそります。 ボタニカルシリーズより、花柄、そしてペイズリーです。   見ているだけでワクワクしてしまいます。 それにしても素晴らしい!                 残るはファンシーなシリーズ、トップバッターはプリント地での格子柄。 正にスポーティーなエッセンスと共に清涼感もありますね。                 ローズピンクが本当に素敵、、、モチーフは何に見えますか⁉ エリザベス女王もこよなく愛したコーギー君であり、 これまたピンクに合うパープルで。   このローズピンク、派手と思わず是非お試しください! きっとお気に入りになる筈ですよ。                   インパクト絶大でパンチ力も抜群な逸品、 えぐいベースの色味は鮮やかな ピーコックブルー。 サイズ様々な彩あるモチーフがとても賑やかです。 なんか一部モチーフはLVっぽい(笑)、 村上隆さんの元気なアートにも通ずるようなパワーがありますね。   これまたマニアックでサイケな、、、、 こんなどこを探しても売っていないようなタイを激渋なクラシックスタイルに 合わせて締めてしまう余裕と遊び心を持って頂きたいと選ばせて頂いております!               変わらぬ同社のネームはグリーン、そして四方手まつり縫いをご覧下さい。         これです、コレなのです。 手巻きロール・手まつり縫い始末はスカーフやチーフでお馴染みですね。 ネクタイも元祖は同じ、この始末による裏無し一重仕立てが望ましく 昔ながらにあるべき姿でもあります。   タイの工房さんでは効率優先含め 裏有りで縫い返す仕様が多い為、 この様に手巻き、手縫い始末になれたところは少ないと言えます。 故に手巻きというより 出来る限り細く畳んで手まつり縫い といった感じが多いのですね。 勿論それが悪い訳ではなく、手間や工程は同じです。 ですがこの様に細くピリッと巻けると まるで爪楊枝が入っているようですね! このウエルトな立体感と共にエッジにハリが出て とても美しく大剣を魅せてくれるのです。   これは本当に上手い! 思わず感激してしまった次第です。         【 全長 】  約135㎝   ハイライズなトラウザースに合わせ 比較的に短めです。 (バイアス裁断なので使用していれば多少は伸びます。) 一般的なレングスは150㎝前後であり、日本人には少々長めでしょう。 高身長や首のお太い方は小剣側のレングス調整で大剣側重視に結んで下さい。       【 大剣 】 9.5㎝幅   日本国内では何故かいつまでも大剣幅の狭い物ばかり、、、 欧州では9.5㎝幅が標準的であり、日本でのインポートタイは敢えて 大剣幅を細く指定の上 別注されているタイも御座います。 ある程度はその時代の上着ラペル幅に連動していると調和がとれると言えますが、 クラシックな上着のラペルは 大抵この位になります。   そして大剣の幅だけではなく、タイにもシルエットがありますので そんな所も含め 結んだときの美しさを最優先に。       【 芯地 】   天然素材に拘り、2種の芯地で構成させています。 結びやすさと程好いボリューム感は前提に、 イタリアに良くあるタイよりは薄く感じられるでしょう。 英国のVINTAGE TIEなどは驚くほどペラペラですね!   ドンの時代はさておき、今ではイタリアはほぼウエストコートを着用しないので タイにはボリュウームが欲しい、ですがピタッとフィットさせるウエストコート内に そのボリュームは過剰です。   シャツやタイ、ブレイシーズなどの周辺アイテムは上物(重衣料)に 全て連動と調和が考えられているべきなのです。 だからこそ、、、 当店でも細々とシャツやタイ、ブレイシーズを企画・展開しているのですね!             また前置きが長くなりました、、、 では個別紹介に参りましょう。                     【 A 】   美しき爽やかな アイスブルー。 品のある小さな小紋はゆったり密度、オレンジが効いていますね。                       【 B 】   オリーブグリーン はもはや鉄板です。 日本人には馴染み薄なグリーン、小さなネクタイなら付き合いやすいでしょう。   御愛用経験者の方々は魅力を知っていますから トーンや柄違いでも集めたくなりますよね。                       【 C 】   ボルドーも欠かせぬ色です。 赤いパワータイとは全く違い、品もあって落ち着いた中に 静かなる情熱を感じさせてくれる事でしょう。   ネイビーやグレーには頗る合いますよね。                       【 D 】     個人的には惹かれてやまぬ ダックブルー。 鴨の羽に由来する緑みがかった明るいブルーです。   この絶妙な中間色、誰もが進んで選ばぬ色、 だからこそ魅力的で可能性に満ちている! 額(スーツなど上物)はクラシックでベーシック、 だからこそ限られたVゾーンでささやかな個性と演出をお楽しみ下さい。                           【 E 】   ネイビーベースに小さなドットタイ、ソリッドの次に手に入れるべきタイです。   一応ピンドット範疇ですね、これはエレガント度合いの高いタイであり ビジネスシーンでも欠かせません。 実は小さな捻りもありまして、、、ピンドットはライトパープルなのです!                       【 F 】   ダークネイビー地に確りとした主張の有る小紋タイ。 花柄ベースですが、勲章の様にも見えますね。   勇ましく堂々としており、キリっとして やる気に満ちたVゾーンをお約束致します。                                 次はボタニカルシリーズの登場です。                 【 G 】   歴史と伝統のあるクラシックなペイズリー柄。 この独特なデザイン、原形は草木であり花がモチーフです。   柄のサイズがとても大きくキャンバスに収まりませんね。 英国デザイナーはよくBIG柄にしますよね(笑)。   迫力もあり小さなVゾーンでは収まりきらぬスケール、 そんな広き心内をもメッセージに込めたコーデもありでは⁉   こういうのが大好物でして!                         【 H 】   正に欧州、イギリスらしさを感じさせてくれるタッチであり配色です。 これはビジネスというよりタウンやカントリーなスタイルに合わせたいですよね。   例えば今期お勧め地でご紹介した VINATAGE HIELD BROS:グラスグリーン の スーツなんて完璧なマッチングでしょう。 ツィードなどのカントリースタイルにも是非合わせて頂く為のタイです! なんか芸術家的な感じすら、、、。                     【 I 】   先の色違いです。 トーンがブルー、ネイビー系でまとめられていますので こちらはシーンを選ばずに愛用出来ます。 強いての拘りは、、、合わせるシャツはポプリンではなく刷毛目(END ON END)で! その心は⁉ 店頭にて。                       最後はファンシー系で締めくくりますよ。                       【 J 】   これ、別にファンシー枠ではありませんが 一般的には派手かと、、、。 ローズピンクとパープルの同系色な相性は抜群のセンス、英国好きな御方には コーギー君の意味たるや 込められたコーデに自己満も!   これは是非お試し頂きたい、、、 日本男児、もっと色を楽しむべきです!                       【 K 】   今回コレクションの中で一番スポーティーですね。 色味からどちらかと言えば春夏系を感じさせますが、今期お勧め地で言えば、、、 STANDEVEN:SUMMER DONEGAL のスーツにはベタですが抜群の相性です。   スポーツ=ブレザー(シングルブレスト)という事でブレザーにも!                       【 L 】   今回コレクションの中で一番派手であり、一番売れなさそうでもありますね(笑)。 どんなシーンで、どんなコーデで合わせれば、、、 そんなお声が聞こえてきそうです(汗)。     こんなにもマニアックで個性強きタイこそ、自分のスタイルに 落とし込む遣り甲斐を感じさせないでしょうか! 確かにシーンを選ぶのは当然ながらも、大人の遊び心を失ってはなりません。   リネンのスーツに合わせるのであれば全然イケてる範疇ながら、 もし敢えてダークスーツで合わせるなれば シャツもダークトーンを選んでみて下さい。 タイ以外はベーシックで控えめですからシャツを濃くすると 更にタイが引き立ちますね。 タイを更に誇張させ主役に立ててしまう事で派手さに説得力と熟し加減が出つつ、 そこから会話も生まれるかも知れません! 目立つ、派手、であれば より目立たせてしまう事で手綱を引く、 というパターンも。     装いをもっと楽しんで参りましょう! 世間では売っていない物こそ価値や面白みを見出すのです(笑)。 大人になれば 甘さや辛さだけではなく、 渋味やエグ味さえも美味しく感じられるものです。                       では個性強めなタイも含め 試着してみますよ!                                       如何でしたでしょうか、、、長かったですよね、お付き合い誠に有難う御座いました。     ネクタイは単なる小物アイテムであり、単体で見る楽しさもあります。 しかしコーディネートして自分自身で着こなす事こそ装いでもあり、 そこに秘めたるメッセージさえ込められるのです。   敢えて締められる真っ赤なパワータイがあれば、 落ち着いたブルーのタイがもたらす意味と印象。 政治の世界では装いさえ戦略であり、 それだけ周りの方々へ印象を与える事が出来ます。   ノータイが幅を利かす昨今、とても残念であり勿体無いとさえ思います。 スーツに限らず テーラードクロージングにネクタイは必要なアイテムでもあります。   当BLOGをご覧下さる多くの皆様は同感して下さるかも知れません。   魅力的な装いで かつ楽しんでおられれば周りの方々も ハッピーな気持ちと共に良い刺激にもなりましょう。 衣食住の『衣』を存分に楽しまなければ人生勿体無いです。 素敵な装いを魅力的なネクタイと共に、、、 お仕立てになられたスーツやジャケットの可能性を見出し、 活かして頂けましたら幸いで御座います。     どうか此度のコレクションと共に、引き続き宜しくお願い申し上げます。           ● 今回の新作タイですが、種類も多く 分納となっております。 店頭では9/27デビューであり、お陰さ様により既に少し減っております。   次ロット(完納)のお仕立て上がり分は 10月中旬頃 との予定であり、 初回ロット分の在庫が無くなり次第 次のロットをお待ち頂く可能性が御座います。 ご了承頂けます様 宜しくお願い申し上げます。               御来店の難しい方々におかれましては 御発送も喜んでご対応させて頂きます。 お支払いはお振り込みか、オンラインでのクレジットカード決済も可能です。   どうかお気軽に電話でも、メールでも、HP問い合わせ などでご連絡頂ければと思います。   そんなに多くはお作りしておりませんので、 「これは!」と思われるタイが御座いましたらご予約をお勧め申し上げます。   では重ね重ね恐縮ながら 改めて宜しくお願い申し上げます。          

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  • 【 DB BLAZER:S様のご注文 】

    2025.09.16 Bespoke Tailor Dittos. お客様のご注文

    【 DB BLAZER:S様のご注文 】

            Prince Michal of Kent   ロイヤルネイビーの制服が起源とされるダブルのブレザー。 シングルのブレザーとは起源が違い、やはりダブルの重厚感もあり 凛とした独特の佇まいは威風堂々でとても説得力があります。 軍服ですから それこそあるべき姿でもあります。                 ブレザーを広義に見れば やはり起源でもある制服としての要素を多分に持ち、 メタル釦やエンブレム、そして色やパイピングなどでチームや組織を表します。 ファッションアイテムというポジションで見れば、マークやロゴなどの無い プレーンな釦もあれば、ブランドのロゴをあしらったりと様々ですね。                   今ではそんなブレザーが男女問わず学校制服にも採用され、 ファッションアイテムとしても欠かせぬ存在となるまでに認知、普及しております。 このブレザーがもつ大いなるメリットは、振り幅広き着こなしの幅にありますね。   もともと制服ですからタイドアップが似合い、それなりの場やシーンでも通用します。 逆にノータイでスポーツシャツにジーンズなどでラフに着ても 様になってしまうのがブレザーの魅力です。   ケント王子もタートルネックのニットでサラリと! この暖かそうなブレザーはカシミアでしょうか。               そんなブレザーは当店でも多くのご注文を頂くアイテムであり、 やはりワードローブには入れておきたい存在です。 季節は? 釦はどうする? そして迷うのがシングルかダブル、出来れば両方欲しい! 起源の違うそれらは、ベストマッチな生地も違いますし、ポケットなど含めディテールも違い、 どの様なポジションでどの様にデザインを組み立てるかは皆様次第です。 起源忠実で多いにコスプレ感の漂う渋きオールドライクなブレザーも良し、 はたまた涼しい、もしくは暖かい極上な食材でブレザーという料理にしても良し。   ご自身が食する為の唯一無二なブレザーをお仕立て下さい。 今週は素敵なブレザーをご注文下さったS様のご注文を紹介させて頂きます。                         Joshua Ellis   100% BABY CAMEL 340g     http://dittos.seesaa.net/article/514895996.html 【 特別な周年記念生地、そして、、、 】     珍しい ピュアキャメルのネイビー、かつベビーキャメルの極上ジャケッティングです。   滑らかでシットリ、ベビーならではのきめ細かな原毛は 最高の肌触りと温かさをお約束いたします。 毛並みに沿って全てのパーツを揃えて(一方裁ち)裁断致します。                         ここで突然 不意打ちにフェイント(笑) !! このブレザーご注文時、別途 秋冬用のお手持ちのスポーツジャケットに合わせるべく ベーシックで控えめ かつ丈夫で暖かいオッドウエストコートを誂え足したいとの事でした。   お勧めの上 お選び頂きましたのは PORTER & HARDING より、THORNPROOF TWEED 390g のダークグレーで ホームスパン調な生地をご選択頂きました。   まだまだ暑き中のご足労有難う御座います。 リネンのシャツにトラウザースは HARRISONSよりSEASHELL で以前にお仕立て頂き、 大変重宝して下さっているとの事。 こちらは通気性良くて皴にも強く、水洗い洗濯が出来ますので 夏に対抗するには圧倒的な強さを誇ります。 S様におかれましても お気に召して頂き色違いでもお仕立てさせて頂いております。   このトラウザースは腰履きのベルトレス仕様、秋冬でもベルトレスTRにも 合わせられるようにデザインは POST BOY STYLE にてご注文頂きました。                             では本丸ブレザーのご試着で御座います。 長きに渡り御贔屓を頂戴しておりますS様におかれまして、此度 実は人生で初となる ダブルブレストにブレザーをもって挑戦されるとのご注文でした。   この初ダブルで以後の印象も左右してしまうであろう とても責任重大な注文です!   S様の誂えにおけるテーマは『アンダーステートメント』である事。 長年のお付き合いで お好みやテイストも私なるに把握させて頂いております故、 多くをお任せにてご注文頂きました。   ダブルブレストと言えば顔となる釦配列やラペルなどで随分と印象が変わります。 当店ではもう何人もの方々にダブルを設定(デザイン)しておりますが、 打合いや衿など 全て人それぞれであり、クライアント様の価値観に準じています。   S様のこのバランスは S様だからこそのデザインであるのです。 良き意味で今回のダブルが基軸となる事が出来ましたら何よりの幸いです。                         背はプレーンにノーベント、袖も外してアームホールも確認します。 実はS様も多分に漏れず相当釦について悩まれました。 悩み、悩みぬいてお選びになった釦とは、、、、。                         BENSON & CLEGG STERLING SILVER BLAZER BUTTON     何と、、、、 あのB&Cより ホールマーク付きのスターリングシルバー釦ですよ。 昨今の状況下 かなり贅沢な釦では御座いますが、 これを選ばれるのもS様らしいですね。               とてもピカピカ、英国製ゆえ裏には当然ホールマークが 一つ一つに刻印されています。 釦付けはいつもより一回多めに巻きますかね!   S様、釦が取れそうになったら 落ちる前に自ら外してしまって下さい! いくらでも付け直しますが、無くなってしまったら またボタン一つに海外送料と関税が、、、。   今はピカピカですが、シルバーですから使っていれば硫化し黒ずんで参ります。 それが特徴でもあり、存在感もメッキ仕上げとは全然違います。 黒ずみが嫌であれば磨けばピカピカになりますし、お好きであれば 良い意味でシルバーらしいエイジングは唯一無二でもありますね。   こういう贅沢こそ誂えたる自己満極地な片鱗でもありましょう。                   さていよいよ微調整を踏まえ お仕立て上がりです。 この日は 追加でご注文頂いております VINTAGE HIELDの グラスグリーンなスーツも合わせて仮縫いを頂戴致します。                       はい、油断された時に またフェイントです。 お付き合い下さり有難う御座います(笑)!   本仕立ての衿、ホームスパンなカラーネップは独特の表情があり、 色味綺麗なハイゲージのニットや、指し色なコーデュロイトラウザースなど 大抵の色を許容してくれるのが無彩色なグレー、そしてささやかなカラーネップです。 タフな生地で綺麗に身体へ寄り添うさまは まるで鎧みたいに見えますね。                       トラウザースは仮縫いグラスグリーンのまま上着のご試着です、 初ダブルの具合は如何でしょうか。 とても素敵ですしダブルブレストも初めてとは思えませんよ。 特徴の無い事が特徴でもあり、これこそクラシックの真骨頂。 されど お身体的な個性も含めS様らしさが漂います。   広過ぎず細過ぎないラペルは比較的にシャープなエッジ。 打合いも広くないが狭くもありません、 胸部飾り釦の位置にも ココたる意味があります。 S様のクラシック道を私なりに具現化させて頂いた次第です。   S様におかれましては初ダブルなので比較対象が御座いません。 だからこそ、自分の為だけに設定された自分らしいダブルを 始めから纏う事も最高に贅沢なのではないでしょうか。                                               ウエストコートなどインナーの重ね着も考慮し 仮縫い通り大人の優雅な 余裕感じる程度のサイジングに仕立てられています。 とても喜び頂き ご満足頂けた様で御座います。 優しい着心地ですよね、ベビーキャメル!                     ・・・・・如何でしたでしょうか。 S様にもご満足頂き、次なるご注文の久々なダークスーツは ダブルブレストにてご注文を頂戴致しました。 着手前に少しでも此度のブレザーが着用出来ると良いのですが、、、。   S様、この度も素敵なご注文を賜りまして 誠に有難う御座いました。         皆様もご自身だけの唯一無二なブレザーを誂えてみては如何でしょうか。 好きであればある程に悩みますよ~!       では 秋冬用の新しいシャツ地も入ってきておりますし、 皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。 今週も最後までお付き合い頂きまして、誠に有難う御座いました。               ・・・・・誠に恐縮ながら、来週のBLOG更新はお休みとさせて頂きます。 本当にすみません、多忙こそお陰様であり感謝ながらも 時間が足りず いつもBLOGから削られます(汗)。   次回は 9月30日(火)の更新を予定しております。   御用意が間に合えば 新作タイのご紹介が出来ればと思っておりますので どうか引き続き宜しくお願い申し上げます。              

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