皆様 こんにちは。 11月も後半です、『小雪』も過ぎ いよいよ寒くなって参りました。 そろそろオーバーコートの季節が目の前までやって参りましたね。       今年のコートに対する御注文は、 カバートコートがとても多く頂いております。 天候の優れぬ日でも気兼ねなく御着用でき、皺にも強くて耐久性があり 、かつスーツやジャケットでのスタイルでなくとも幅広く御着用頂けるスタンスは カバートコートの正に大いなるポジションメリットです。   http://dittos.seesaa.net/article/407464018.html 【 COVERT COAT 】   http://dittos.seesaa.net/article/407856620.html 【 COVERT COAT② 】         さて、今週のお話はコートではありません。 インナーであるスーツの方で御座います。         バンク・トートにバンカーストライプのスーツ。 クラシックなストライプのスーツは、着用すると気も引き締まる感じが致します。   几帳面そうで真面目、仕事が出来る男に見えますよね。 装いの持つ力でもあり、仕事だけに関わらず 装いは戦略としても使う・使われるべきものという事で御座います。 皆様はどんなバンカーストライプのスーツをお持ちでしょうか。 凛としたクラシックでダークなバンカーストライプは 是非ワードローブに入れておきたいスーツです。               前置きが長くなりましたが 今週は 極上のGOLDEN BALEで織り上げられた 3シーズンウエイト の 一番頼りになるスーチングをお選び頂きました T様の御注文：バンカースーツを紹介させて頂きます。                       お選び頂きました生地はコチラです。 仕立て映えのする最高の生地であり、正にど真ん中とも言えるバンカーストライプです。   http://dittos.seesaa.net/article/472541207.html 【 X様：バンカーストライプ 】         例え同じ日本人であっても 人は十人十色、顔も性格も個性も全然違います。 当然ながら体型も違いますし、皆それぞれの個性をお持ちであり、体型もそれに含まれます。   体型的個性が強いと、いわゆる最大公約数である既製服の範疇では 適合し辛くなりますし、逆に当然の事でもあります。 様々な個性ある方々に対し、寄り添い その方らしさが滲み出る様な 着心地良きクラシックな洋服を仕立てさせて頂く事が私の仕事です。     T様の素敵なスーツをご覧下さいませ。             やや小柄でシャープなボディーラインのT様、三つ揃いでのご注文を下さりました。   トラウザースのフロントは利便性に優れたファスナー仕様です。 フロント開閉部、前中心線は股に近付くにつれカーブ線を描き 尻縫目へと繋がっています。   写真だと分かり辛いですが、本質的な仕立てによるトラウザースの フロント開き止まりはそれなりに深く設定され 仕立てられています。 深いというか当たり前の事であり、男はフロントを開けて用を足しますので それなりに開いていないと行為がし辛いですね。   最近では既製服でも股上の深い物が増えましたが、 既製品はどれもこれも用が足し辛いですよね、、、、。 これは、フロント前中心線が股付近で カーブ線に変わる前に（直線間の距離）ファスナー止まりを 設定しているからであり、自ずと開き止まりは高くなります。   単純にそれが縫製的に楽だからであり、カーブ線までファスナーを回してくると 高度な技術と+αの手間を要するからとなります。 ジーンズとかは分かりやすいですね。 当然ながら男のシンボルは股にありますので 用が足し辛くなります。   こんな所も仕立ててみて 初めて気付かれる方々も多い事でしょう。 あるべき姿・あるべき事柄に伴って仕立てられているのが本来のTAILOREDであり、 そんな開き止まりを見るだけでも物作りに伴う価値観含めた物差しの一つとなるでしょう。             T様は羨ましい程にウエストが細く締まっております。 反面 腰は確りとしており、そのギャップが特徴でもあります。 ウエストバンドはハイバックの様に上げる事無く、ノーマルなストレートで御座います！           ウエストコートは悩まれた末に衿付きのデザインを選ばれました。 後付けの仕様では無く、本返りのリクエストを頂きましたので 上着に同じく『ハ刺し』をして衿を返す仕様となります。               T様の背はS字曲線が比較的に強めな事も個性的な所。 確りとネックは首に吸い付き 安定していなければ成りません。 トラウザースとの連動性も大変良いですね。             さぁ、お仕立て上がりで御座います。 3シーズンの生地は夏以外 いつ御納品しても着用シーズンなのは嬉しいメリットです。 クラシックにFOBポケットも携え、 ゆったりとした股上に優雅なユトリが入った2-プリーツにて。           T様、とても素敵です。 こんなにもお身体に合ったウエストコートは誂えなければ存在しません。 本返りの衿は如何でしょうか。               首の位置含め こんな所も人それぞれです。 やはりネックは首へ確りと寄り添っていなければ成りませんし、 FITTINGでも大変重要なポイントです。   また、背中も丸味感や肩甲骨のボリューム、ウエスト（腰）への括れ度合いなど これらも背中を描くS字ライン度合いが変わってくる要因です。           とてもエレガントです、、、、、。   上着は三つ釦の段返り、チケットポケットもお付けになり 雰囲気満点です。   三つ揃いは 3アイテム揃って調和していなければ成りませし、 特にウエストコートは重要です。 上着とはVゾーンでの関係があり、 トラウザースとは丈バランスやシルエットの連動性などが挙げられます。   このスーチングは、縞自体がグレーでもあり 御着用されてみると そこまで縞の主張は強く出ません。 だからこそ使いやすくもありますね。   冒頭の私が着用していたストライプは、 ダークネイビー地にオフ白の縞なのでコントラストが大変強く出ます。   縞の太さや色などにもより、様々に表情を変えるのがストライプであり 魅力でもあります。           T様の肩傾斜、非対称具合、ウエストとヒップのドロップ寸等も踏まえ 選ばれた NO VENTにて確りと立体的なお尻を包みます。 T様のXラインが表現された背中です。   多くの方々は鏡の前に立たれると 意識せずとも姿勢が良くなってしまいがちです。 更にカメラを向けさせて頂きますと尚更です。 自然体で仕立てられている服ですから姿勢次第で歪みも出ます。   写真は本当に役に立ちます！ ただ、その一瞬にとらわれ過ぎない事も重要です。         フロント釦を開けてみたりと　いろいろに御着用確認です！             普段のお仕事でのデスクワーク、背幅含め腕の稼働なども御確認下さい！ 凛々しくて本当に素敵です。 ホワイトシャツにネイビーのソリッドタイ、 当たり前なものこそ上質で着心地よく、満足度も高い物を。   小物類まで御贔屓頂きまして誠に有難う御座います。 物作りへの思想や価値観が伴ったアイテム通しは当然 相思相愛の関係になります(笑)。   T様、この度も素敵な御注文を頂戴致しまして誠に有難う御座いました。 この上着から導き出された チェスターフィールドコートの仮縫いもいよいよです。 ご期待下さいませ。               ・・・・・街では少しづつクリスマスムードも高まりつつ、年の瀬に入って参ります。 本格的な寒さはこれからですので、 冬の装いを存分に楽しみつつも どうかご自愛下さいませ。   今週もお付き合い頂きまして、誠に有難う御座いました。                              

          ゴールドに輝くハンギングシールには、 ロンドンの象徴の一つとも言えるタワーブリッジが光ります。         ロンドン市内を流れるテムズ川に架かる跳開橋であり、 1894年に完成いたしました。 イギリスでは第一級指定建築物に指定される ロンドンの顔となる橋ですね。 そのタワーブリッジを冠に掲げた老舗のマーチャントと言えば、 大御所 WAIN SEIELL です。           起源は1807年に遡ると言われ、英国でのマーチャントという形態の走りでもある同社。 当時はサヴィル・ロウに拠点を構え、沢山の素晴らしい生地を提供して参りました。 その数々の名作は生地好きな方であればご存知の事と思いますが、 その栄華は残念ながら長くは続きませんでした。   現在 同社はベルギーの名門マーチャントである SCABALへの傘下となり復活と遂げる事となります。 （ このOLDネーム、今見れば橋が上がり 船が通っている所でしょうか！）           今週御紹介する 至高のVINTAGE SUITING は、 何と かの MOXON にて織り上げられた逸品なのです。 SCABAL、WAIN SEIELL、 そしてMOXONの社長さん方は大変仲が良かったそうであり、 WAIN SEIELLを結論的には救うかたちでSCABAL傘下に加わったとの事です。 そしてマーチャントはミルに企画した生地を織ってもらう訳ですが、 高級で素晴らしい生地達の多くは 信頼高きMOXONへ発注されていた経緯も御座いました。             【 CASHANOVA 】   カサノヴァという名を冠した最高級で贅沢な生地のシリーズが展開されていました。 当時では最高レベルのスペックである SUPER 100の原毛は GOLDEN BALE です。   GOLDEN BALEは当時4社のミルしか扱う事が許されず、 やはり有名なのは T&Lであり、MOXONでしょう。 これらは1970年代後期に織られたとされ、 当時は各社挙って最高の生地を目指すべく 切磋琢磨していた時代です。 沢山の素晴らしいVINTAGE SUITINGたち、 その中でも GOLDEN BALE を使用した生地は当店でも多く扱って参りました。   ですが、そのカテゴリーでみると この CASHANOVA は至高ポジションである事に間違いはないでしょう。       WAIN SEIELL By MOXON   75%　100’s LUMB’S GOLDEN BALE 25%　CASHMERE   340g     羊の毛であるウールの中で最高峰の品質で別格扱いされた原毛だけが GOLDEN BALE です。 それだけで素晴らしいですし高級でもありながらも、 なんと カシミア を贅沢に1/4 もブレンドされた生地となります。   昨今では『スパンカシミア 』といって、カシミア：100%のスーチングも 織られる様になりましたが、これには技術の発展も不可欠であります。 カシミアが最高なのは誰しもが知る所ですが、その特性から 軟くデリケートな側面は否めず 基本原則として 上物用（ジャケットやコート）の生地とされてきました。 そうです、下物であるトラウザースが耐えられないのですね。     カサノヴァ、、、 当時では スーチングとして確りとなり立つ限界比率に挑戦といった所でしょうか。 どれだけ差別化が図りたかったのか伺えるような気も致しますね。   まだまだ薀蓄と話したいのですが、キリがないので先ずはご覧頂きましょう！   リアルな品質を知るには写真では無理です。 無理ですが、漏れ出す気品とオーラを、 そして時代性も感じさせるデザインなどにも着目し、心で感じてご覧下さいませ。 CASHANOVAを纏った至福の笑みを妄想しつつ、、、。               流れる星々かの様な織り柄、 英国では『 スターダスト 』と呼ばれているそうです。 流れる様な星々は 言ってしまえば 極細ピンストライプの様に織るのかとも思いますが、 その縞　どうやって規則的に途切れ途切れにしているのでしょう！？   ミディアムグレーとダークグレー、 これミッドナイトブルーが現存したら正に夜空そのものの様ですね。 この繊細で美し織り柄は、2歩離れれば溶け込んでしまいます。 故に遠目では無地のスーツに見えるでしょう。 全然、全く派手ではありません、むしろ近付いて初めて気付ける 繊細な表情は着る者に微笑みを与えてくれる事でしょう。             時代性も感じられる 今見ればやや派手目にも感じられる オルタネートストライプです。　古着に有りそうですよね！ オルタネートストライプは今でも 色々なメーカーが織り続けているクラシックな縞柄の一つです。 ですが、当時の拘りを もっと良くご覧下さい、MOXONの技術をご覧下さい。   かなり手の込んだ仕事が施されたデザインです。 配色的観点では主張も強めながら、 当時の空気感を纏うという意味では 昨今のオルタネートストライプとは 比べものにならぬ程 自己満足度が高い事でしょう。   こういう子達こそ、敢えてコテコテで仕立てても良いですし 究極にプレーンでベーシックなスタイルで仕立て、 生地の主張を最大限に放つのも素敵です。                 ここまで来ると 『濃さ』はかなり強く、 多くの方々は「苦み」さえ感じられる方も多い事でしょう(笑)。 しかし、苦み たる美味さこそ大人にしかわからない味覚なのではないでしょうか。 魚や貝の腸（ワタ）こそ最高の旨味、、、ビール然りですね。   これら、どの子達も濃いですが かなり工夫の入った変化織りを駆使しており、本当に凄いですよ！ スーツになれば それなりにインパクトは出ますので、 敢えて時代性を尊重するのであれば是非この最高な『苦味』を味わって頂きたいです。               もう、、、、まるでコスモですね(笑)。 良く見るとダイヤモンド織り!?　いや、バスケット織り!? がベースになり、点々のアクセントがちりばめられています。   一見この点々に目が行きがちですが、実はベースの織り地、、、 これがスーツとなり着用された時の光の陰影含め 見え方がかなり独特で美しく表現される訳です。   なかなか慣れないと こんな小さなスワッチで 完成したスーツの様をイメージするのは難しいですよね。 そこは私の言葉を信じて頂くしかありませんが、 きっと選んで良かったと思って頂ける事でしょう。           ・・・いくつかランダムにご覧頂きました。コレクション豊富です。 次は貴重なベーシックどころ含め、 当店顧客の皆様が御予約して下さった生地達も幾つかのぞかせて頂きましょう。                 こんなにもクラシックでベーシックな生地が現存しているのは奇跡的です。 これがW.SHIELLでは無く、もっと人気が高くメジャーな T&LやMOXONネームであれば残っていなかったかもしれません。 そもそもマーチャントの生地はどこで織っている（ミル）のかを基本的に公表していません。 故に これがMOXON製であるという事実が付随され、 さらに説得力と価値が上がると言えますね。 そもそも論として  GOLDEN BALE自体が 4社でしか使えなかったのですから絞り込まれます。             綺麗なダークネイビー地に、極細の2連ストライプ!? この縞柄も溶け込み、遠目には無地に見えますね。 色柄がシンプルな分、この生地のスペックがより滲み出る事でしょう。             拡大写真でみると、単純な2連ストライプ柄では無い事が分かりますね。 長い長い『ハシゴ』の様です。 これが当時の生地であり、拘りであり、通常運転なのです。               こちらは同じくネイビー地ですが、先の生地と濃さや青味加減が違います。 また、ストライプに使われている糸色が微妙なラベンダー色であり、 これが地色にスパイスとしても効いてくるのです。             写真だと色出しが本当に難しく、是非 御自身の目で確かめて頂きたいです。 この子達を知れば知る程 納得もしますし、 良い意味での驚きも感じさせてくれる事でしょう。             早めにご注文頂きましたN様のスーツは 一番に仮縫いたる立体になりました。 控えめで上品なオルタネートストライプ、 常にエレガントなN様が御着用されれば無双で御座います。               紳士のワードローブには必ず入れておきたい PICK & PICK。 しかも 一番らしさ溢れるこの色目、ベーシックにて どシンプル、 当たり前な物（スーツ）こそ最上級品で御誂え下さい。 （P&Pは残念ながら既に完全品切れとなります。）           PICK & PICK（シャークスキン）は綾織りです。 綾織りはデニムの様に斜めに走る畝が特徴となりますが、 更にPICK & PICKでは その畝自体が階段で表現される織りとなります。 確りと階段が見えますね、そして このメランジ感こそPICK & PICKの真骨頂です。               スワッチでもご覧頂きました スターダストです。 美しい陰影を奏でていますが 当然たるクオリティーの糸と織で表現されています。 心に突き刺さる様なインパクトと感動を受けた生地です。   この生地を選ばれるのは それなりに経験値が高くないと選べないかも知れません。 先にも話しましたが、スワッチでは完成像を頭にイメージ出来ないからでもあります。             美しい生地です、、、、一見で魅力と完成形態を見抜き、 迷う事無く選ばれた顧客様、流石な事は当然なレベルながらも 御共感を頂けたようでとても嬉しかったです。 お仕立てが楽しみで仕方がありませんが、柄合わせ、、、、、 その時考えます（汗）！   控えめながらも強き個性を持ち、今には無い絶対的品質とデザイン、 こういった生地がもっと選ばれ、皆様に着て欲しく思う次第です。             ブラウンベースの濃い奴です(笑)。 よくぞお選び下さりました、この苦味の美味さを知る顧客様であり 本当にスーツを愛して下さる素敵な紳士である顧客様にお選び頂きました。   ご友人にイタリア好きな方が居られるとの事。 共に服好きな者同士でありつつ、この選ばれた顧客様は勿論 英国贔屓で御座います。 話の弾む一着になる事は間違いないでしょう。             拡大しないと最早分からぬくらいの工夫が施されています。 ベースはヘリンボーン調の織りに配色糸で縞柄をデザインしていますが、 オレンジの糸まで、、、。 この些細なスパイス（オレンジ）が全体感の深みある色調を生み出します。   個性が強いデザインなので好き・嫌いは勿論あるでしょう。 しかし、服好き・生地好きな方々であれば その意図された想いを感じずにはいられない事でしょう。                   ・・・・・如何でしたでしょうか。 一通りご覧頂いた後でのお話となりますが、カシミアの艶やかな色気、 品のある光沢感、そして1/4も入っているのですから その存在感と共に 更にシットリ感が半端ではありません。   ここまでは誰でも分かります、それだけ贅沢な原材料です。   この生地、このシリーズは低速織り機で時間をかけてゆっくりと織り上げられ、 丁寧な仕上げも施され、、、、高速織機で織られた どことなく冷たい感じがする生地とは真逆な温もりさえ感じさせてくれます。   そして、私が一番評価すべきは 高密度な打ち込みにより 確りとコシもある事なのです、不思議なくらいに、、、！ 1/4 もがカシミアですから 信じられない位に安定・安心感があります。 これが一番凄いですし、TAILORとして評価しているポイントです。     カシミアのシットリとした最高の肌触りは触れば感じられます、 しかしこの高い安定感はとても25%も内蔵しているとは思えぬ位に仕上げられています。 必ずやコテも良く効く仕立て映えする生地です。   こういう本当の意味での性格は、切って 縫う職人でしか分かりません。 『地のし』での皺伸びも良く 肌触りが良いのは当然、 鋏での切り心地も最高、縫っても針通りが良くて 確りとコテが効く生地。 正に優等生です。   以前にも当BLOGでもお話した事がありますが、 調理人こそが一番おいしい食材を分かっているのであり、 その食材を最高の加減により調理する事で至高の料理となります。       このシリーズは贅沢です。 贅沢で額面は安くはありませんが、全く高くもありません、むしろお安いです。 最高のG.BALEにカシミアが1/4です。 このスペックを現代で織ったとしたら一体いくらになるのでしょう。   しかし、そもそも現代では再現する事は不可能です。 だからこそ貴重であり希少、掛替えのない縁により目の前にあるのです。   VINTAGE SUITING は当たり前ですが有限在庫であり、限りが知れています。 それが故に御予約を頂かなければ無くなってしまうのですね。       至高のスーチング、、、、 至高の価値観により内容は変わりますが、 私個人の中では 間違い無く伝説級の一つである事は声を大きくして言えるシリーズです。   今　正にこの機会を是非尊重して頂き、 この魅力的な子達に会うだけでも口角が上がる筈です。   お時間をお作り頂き、会いに来て頂けましたら何よりの幸いで御座います。           エレガントな紳士に、エレガントなスーツは欠かせぬ存在であり こんなにも男を格好良く見せてくれる服はありません。   最高の相棒を探しに、是非皆様のお越しをお待ちしております。   今週も最後までお付き合い頂きまして、誠に有難う御座いました。