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Bespoke Tailor Dittos.
  • 【 至高のシャツ地フェア① 】

    2022.05.17 Bespoke Tailor Dittos. お勧め情報

    【 至高のシャツ地フェア① 】

          皆様、こんにちは。 5月も後半に入り、今月20日より開催予定であった表題のフェアですが 極上の生地が全て揃いましたので 前倒して開催スタートさせて頂きました。     【 至高のシャツ地フェア 】 5月16日(月) ~ 6月19日(日)       お陰様により、気付けば今年で5回目の開催となります。 シャツ地において世界トップの至高レベルな 極上シャツ地が抱えきれぬ程に店頭へ並びます。   普段は高級すぎて見本帳にも入らぬシリーズが目の前に広がる様は 圧巻であると共に、このフェア期間内におきましては それら至高レベルなシャツを特別価格にてお仕立て頂ける年に一回の催しとなります。   全103種、、、今週、そして来週と2回に分けて御紹介させて頂きます。 この御機会に至福の着心地となる世界最高峰のシャツをお試し頂けましたら幸いです。       このBLOGは写真数が相当多いので、私の言葉は少なめに そして先ずは 泣く子も黙る CARLO RIVA からの御紹介となりますが、 その最高品質に対する拘り含めた詳しき詳細は下記リンクよりご参考にされて下さいませ。   http://dittos.seesaa.net/article/458692004.html (2018年 至高・C.RIVA) http://dittos.seesaa.net/article/464922582.html (2019年 至高・C.RIVA) http://dittos.seesaa.net/article/475630552.html (2020年 至高・C.RIVA) http://dittos.seesaa.net/article/481315547.html (2021年 至高・C.RIVA)             では早速参りますが、先ずは昨年フェアにてご注文頂きました顧客のご注文よ 極一部では御座いますがご覧頂きながらイメージをふくらまして下さい!                   皆様それぞれの価値観やお好みにより、生地のセレクトやディテールも違いますし、 当然ながら それぞれが精度高き ONLY ONE の型紙より仕立てられております。 また、私のお勧めにお付き合い頂き ≪INDIGO TERA≫ は沢山のご注文を頂戴致しました。   もう最高ですよね、、、、皆様も御堪能されている事と思います。     では以降より 今回のコレクション紹介となります。               【 INDIGO TERA 】 【 LINO ARSENAL 】 【 DOPPIO RIVA 】   ①、②、③ と致します。   ① 見た目はカジュアルなダンガリーシャツの様に見えますが、 極上の原綿が使用され 着心地は至高のドレスシャツを着ている様です。 私は気に入り過ぎ 計3枚の所有で春夏はヘビーローテーションです!   ② リネン:58% コットン:42% C.RIVAが織り上げた最高のリネンシャツです。     ③ スポーツシャツ地であるOXFORDを世界最高峰のクオリティーで、、、。     INDIGO TERA   DOPPIO RIVA                   【 SUPER RIVA 】 ④、⑤、⑥、⑦、⑧、⑨   同社のベストセラーシリーズでのある極上のツイル地です。 その光沢感とツルツルなシルキー度合いは異次元です。       ④、⑤、⑥     ⑦、⑧、⑨ 淡いアイスブルーから、薄くシットリとしたラベンダーまで。           淡く明るい色が表側であり、色が濃く見えるのが裏側となります。 緯糸のブルーに経糸のホワイトを掛け合わせて絶妙な淡いトーンを織りなすのです。 生地は織機で織りますので、その織機の幅により 必ず両端があり これが生地幅となります。 その両端は『 ミミ 』と呼ばれております。 スーツ地などでは このミミにブランド名や原産地を織り込みアピールしていますね!       新作の生地、、、、何とミミがイタリアンカラーに!! 凄いインパクトですね!  ミミは両端ありますので逆のミミも?     逆端は確りと C.RIVA ネームが! 冒頭のブランドロゴのイメージをそのままにですね。           【 POPLIN 】 ⑩、⑪、⑫、⑬、⑭、⑮   シャツ地として一番ベーシックなポプリンを世界最高品質で! 同社には番手品質だけでは再現できない手間と拘りが世界最高峰たる要因となります。     ⑩、⑪、⑫ 左から2枚はEND ON END(刷毛目)であり、右がHAIR LINEとなります。 遠目には無地です。     ⑬、⑭、⑮ ド定番すぎるホワイトポプリン⑮、これで半ダース注文された顧客様。 その揺るぎない価値観に脱帽以外ありませんでした、、、。             【 POPLIN 】 ⑯、⑰、⑱、⑲、⑳、㉑、㉒、㉓   こちらも同じくポプリン、ストライプのシリーズです!       ⑯、⑰、⑱       ⑲、⑳     ㉑、㉒、㉓ クラシックで定番のシャツこそ、実はC.RIVA。 そんな自己満を是非如何でしょうか!               【 LISCIO 】 ㉔、㉕、㉖、㉗、㉘   最高級で極細の糸を強撚糸にして織り上げたボイル地であり、 シャツ地の中では一番薄く、一番涼しいシリーズです。 このシリーズも間違い無く最高ですが、もう着ていないかの如く軽くて薄く、 フワッとしていて肌にもまとわり付きません。 ボイル、そして強撚糸のメリットですね。   このシリーズが大量です! 先ずは開催される季節が加味されている事、 そして仕入れ元社長が大好きだからです(笑)。 凄く共感しますし、その社長は通年通して御着用されているそうです!       ㉕、㉖、㉗、㉘       同じく LISCIO です。 ㉙、㉚、㉛、㉜、㉝       ㉙、㉚、㉛       ㉜、㉝           更に LISCIO のシリーズです。 ㉞、㉟、㊱、㊲、㊳、㊴       ㉞、㉟、㊱     ㊱、㊲、㊳、㊴           ダメ押し LISCIO です。 バリエーションがかなり豊富です! ㊵、㊶、㊷、㊸、㊹、㊺       ㊵、㊶、㊷、㊸     ㊸、㊹、㊺                       ・・・・・以上、6種 全45色 の御紹介でした。 なんか年々 総量が増えているので御紹介が流石に大変です(笑)。 次週はもっと多いのでどうしましょう!?   ですが、来週の御紹介では 仕入れ元社長より『虎の子』が、 いや、『化け物』が今回送り込まれており 皆様も度肝を抜かれてしまう事でしょう。 もう私のボキャブラでは その化け物具合を上手く表現出来ないでしょうから見に来て下さい!!         至高のシャツ地フェアは約一か月間の開催となります。   その期間内に BUSH JKも、SCARFも 続々と入荷予定となっており 目白押しな時期となります!   雨も多いですが、どうかお時間をご捻出頂き 是非とも眼福な世界最高峰のシャツ地を ご覧にいらして頂けましたら幸いで御座います、             皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。                  

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  • 【 ALBERT THURSTON:007 も! 】

    2022.04.26 Bespoke Tailor Dittos. お勧め情報

    【 ALBERT THURSTON:007 も! 】

        4月も後半に差し掛かり、いよいよGWが目前ですね。 私は4月生まれなので また一つ歳を重ねてしまいました、、、。   そんな事はさておき、昨年末に発注をしておりましたブレイシーズが予定通り入荷致しました。 楽しみにして下さっていた顧客の方々におかれましては大変お待たせ致しました。     ブレイシーズといえば 1820年より頑なにブレイシーズを作り続けて来た超老舗 ALBERT THURSTON で御座います。 ブレイシーズの代名詞とも言えましょう。         1987年公開 ≪ Wall Street ≫   傲慢でカリスマ投資家であるゴードン・ゲッコー、 マイケル・ダグラス氏はこの映画でアカデミー賞も受賞しております。 クラシックなスーツを着こなし、ゲッコー像たるイメージが上手く表現される中 ある意味ブレイシーズでトラウザースを吊っているというのは 大変大きなアンパクトも与えていると思います。 同時に ある意味ではアメリカ的でもある側面も御座いましょう。         当店在庫も乏しくなっておりましたので、やっと潤いました! この度も追加分含め 在庫を一堂にご覧下さいませ。               先ずは ボックスクロス のタイプ。 BLACK ・ GRAY     ド定番のクラシックなシリーズであり、 エンドなどに一部変化はありますが昔から頑なに作り続けられています。 フエルトの様なベルトはマットで肩当たりが大変優しいのが特徴です。   逆を言えば このベルトですから春夏には使い辛いですよね。 しかし、TWEEDなど含めた ヘビーウエイトのスーツ、、、 これは当然トラウザース自体も結構な重量になりますから このボックスクロスこそ昔からマストでした。         エンドは羊皮を使い、手縫いを施したハンドメイドで作られています。 古ければ古い程に手縫い頻度が高い仕様をしていました。 最初はやや硬めですが、使っていれば直ぐに柔らかくなります。   今回の発注では ボックスクロス を入れていなかったのですが、 たまたまご購入が続きまして現在の在庫は2色となります。 次回は追加を掛けねばなりません!           通年通して安定感高く一番使いやすい リボンタイプ です。 SILVER ・ GRAY ・ BLACK   これらモノトーンのシリーズはフォーマルにも使えますし、 必ず重宝して頂ける事でしょう。 当店での販売実績No.1、これはSILVERで御座います。 色味も薄く、白いシャツに溶け込みやすく目立たない所も良いでしょう。 やはり 先ずはの一本目としてはお勧めでしょう。           バンド全体がゴムの物もありますが、絶対にリボンの方が薄く綺麗な安定感が出ます。 リボン幅は約40mm、それなりの太さがありますが この太さによりトラウザースの重さを肩で吊る際に分散しているのですね。 細過ぎず、太過ぎない40mm、これが同社の出した答えであり歴史です。             ウエストコートを着用しているかぎりブレイシーズは基本的には見えません。 昔は見せるべきではないとも言われておりました。   ALMOND ・ OLIVE ・ PURPLE ・ SMALT   見えないからこそ 遊びがあり、拘りがある といった所です。 ストライプやドット柄などデザインは多岐に渡りますが、 その時の気分で色々と発注内容を変えております。 今回は大好きな パープル、そしてスマルトを加え 綺麗なカラーパレットを!             エンドは昔ながらのブレイズ(BRAIDS)エンド、 組紐タイプであり 古着好きな方にはお馴染の仕様ですね。 リボンではこれが一番好きですしお勧めです。   ALMONDとOLIVEはアースカラーでもあり、とても綺麗で使いやすい色です。 確りとエンドもレザーも色合わせに拘った別注品となります。           パープルは高貴な色でもあり、これもまた大好きな色です! 英国王室が使うロイヤルブルー、そして このロイヤルパープル、とても惹かれます。   スマルト、これも綺麗なブルーですよね。 花言葉ならぬ 色言葉と言うのがありまして、根気・品格、そして完全主義とあります。 仕事 出来そうな色という事ですね。   この色ですが、ホワイトシャツに同じく ブルーシャツも紳士には欠かせぬ色です。 ブレイシーズが目立たない方が良い方は ブルーシャツ着用時にはコレです! ですが、こんなにも綺麗な色たち、、、もう ゲッコーの様に見せて下さい(笑)。                 これは私の私物ですが、ボックスクロス以外は全て 背中のデザインが『 Y字 』をセレクトしています。   このYの支点の位置が現行品のバランスでは クラシックな三つ揃い愛用者には全く合いません! 当店では独自に別注を掛けておりますし、サービスでバンド含め 長さをベストのサイズへ調整も行っております。 合わされるトラウザースにてご来店頂くか、ご持参頂ければと思います。               では最後に、今回の特別品です! = LIMITED EDITTION OF 500 =   同社が用意するポップで様々なデザインをシルクテープに織り込み、 強度の為 裏には力芯と共に抱き合わされたオリジナルな各リボン。 一つのデザインに付き、限定で500本が 生産出来るというロットで在庫を抱えられております。   今回は2種の御用意、そそりますよ!           パッと見の色味では シャンパンゴールドとロイヤルブルー どちらも魅力的な色味です。         このシリーズには革でわざわざシリアルナンバーが付きます。 500本限定のうち、141本目 という事になります! しかし、何でアップル!?         全体像です。 何だか見えてきましたね、、、、あれっ、またダック君!?         そうです、今回は判事のダックさんに来てもらいました!   LAW AND ORDER (法と秩序)   ダックさん、ウイングカラーのシャツにかつらを被ってジントニック!? (ジントニックは和製英語です。)   英国の法廷ではリーガルウエアとしてウィッグに ガウン(法服)を着用するのが伝統でした。     ウィッグ、これにも確りと歴史と意味があるのですが、今では確か廃止に。 1689年創業 ロンドン最古の仕立屋であるE&Rでは 今でもウィッグが注文出来ますし、メンテナンスもしております。   キリリとした鋭い眼光、悪い事は見逃しません! ダックさん、かつらがとてもお似合いです。       このベース色、英国のGOLDと言えば 9金 です。 その淡い上品な色味でもあり、 イラストと共にアンティークっぽさが『ウリ』で御座います。           では最後です。 こちらは 500本中 104本目。 こちらのデザインは!?       見えますか、、、なになら白っぽい物体が!           英国と言えば 『 007 』 も欠かせません。 そう、これは往年のボンドカー:アストンマーティンなのです!       1964年 ≪ 007 ゴールドフィンガー ≫ に登場した、ボンドが乗っていたあの名車です。   英国諜報員のボンドが英国車を、、、当たり前な構図ながら それが良い。 当店にも007ファンの方々は少なくありませんが、これはボンドファンであれば、 いやファンでなくても 是非手に入れておきたい逸品ではないでしょうか!         ・・・・・皆様、、、もう一つ ニクイ演出があります。     この写真、目を細め 遠目に見てみて下さい! かのボンドカーの後ろには なんと二人の水着を着た美しきボンドガールまで!!   そうなのです、車(ボンドカー)だけでは単にアストンマーティン・DB5な訳ですが ボンドガールをもって 007・ボンドカー なのですね。   このパッと見 分からないのが また乙であり話のネタにも是非如何でしょうか。 これは“買い”ですよ(笑)!                     ・・・・・如何でしたでしょうか。 ご遠方の方におかれましては、ご連絡頂ければ直ぐにお送りもさせて頂きます。 お支払いもメール経由で簡単に専門業者による安心御決済が可能です。   ベーシックでクラシックなスーツ姿の中に、ひっそりと自己満な遊びもお楽しみ下さいませ。     当店におきまして、GW中も通常営業となりますので 宜しければ是非皆様のお越しをお待ちしております。     何卒宜しくお願い申し上げます。                

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